株式会社八木酒造部 〜名刀「正宗」のキレ味にあやかった名酒「山丹正宗」〜 天保2年(1831年)に愛媛県今治市で創業した八木酒造部。創業当初は木綿や醤油の製造を行っていました。創業から約100年後の昭和10年には、市内で最も良い水が出るとされる旭町に蔵を移転。戦時中には蔵が全焼しましたが、伝統の力で困難を乗り越え、今日に至っています。「山丹正宗」の酒銘は、創業者八木治兵衛が出身地に因んで屋号を「丹波屋」とし、その家紋と、お酒のキレの良さを名刀「正宗」にあやかり、「山丹正宗」としたと伝えられています。平成8年にロゴを一新。翌年には日本パッケージデザイン大賞の金賞を受賞しました。 八木酒造部では、「全てに対して誠実であること」をテーマに酒造りに真摯に向き合っています。水は蔵の井戸より蒼社川の伏流水を、お米は一部を除き愛媛県産米を使用し、最後の越智杜氏といわれる村上浩由が匠の技を継承。また、建物全体を冷却することで、温暖な愛媛県においても、寒冷地と同じ環境での酒造りを可能としています。伝統に裏打ちされた匠の技と味わいは高く評価され、これまでに全国新酒鑑評会で金賞を14回受賞。さらなる商品の品質向上に取り組んでいます。

山丹正宗【YAMATANMASAMUNE】

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